マイクラプレイ日記:十一日目

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朝、起きて荷物を整理していると、何かが近づいてくる気配がした。

外に出ると、村人だった。

「おはようございます」
そう孝雄が声を掛けたが、その村人は何か言いたそうにして足早く離れた。

うーん、もう少し自分が安心出来る存在というのをアピールすれば、会話出来るようになるかも。

どうしようかな。

孝雄の視線は画面右上に出ている地図に行った。

その中で赤い丸が敵対するモンスターなどの存在を示していて、緑が村人など、友好的な方の存在である。
ぱっと見、すぐ近くにモンスターの存在がいくつもあるが、これはみな、村の下に存在する穴のモンスターなんだろうな。
どれだけ敵対するかは不明であるが、少なくとも、ゾンビに関しては、村人の精気をほしがるようで追い回すのを見ているため、それらが居るだけでも、この村人達に取っては危険なんだろうな。

ただ、現状この孝雄の装備(防具無し、剣は石の剣)だと、あんまり役に立ちそうにない。
なら、先に村人の安全を確保するとしよう。

そう考えて、孝雄は村を柵で囲むことにした。
柵であれば、敵対するモンスターは入ってくることが出来ないため、安全の担保は出来るだろう。
その後、孝雄がゆっくりと穴や洞窟をきれいに掃除すれば、安心だ。

ということで、孝雄はまず、木を切り取ったときに大量に出てきた苗を植え始めた。

現実世界だと、数年、数十年掛る木の成長も、このゲーム内だと数日ぐらいだ。

どれぐらい必要だろうか、そう歩いていると、地面の下からなにやら声がした。
どこだ?
その声に近づくと、浅い穴に村人が落ちているのが見えた。

これは登って来れないだろうな。
そう思って、土を掘って上げると、お辞儀をして、村人が上がっていった。

村の端っこに歩いて行こうとすると、違う穴を見つけた。
今度は深そうだ。

これに落ちると、孝雄としても救いの方法が少なくなる。
早急に囲んでおかないと。

手元にある木材で作れる柵は百枚のため、

といったように、最低限に囲んでおくことにした。

途中、洞窟につながっている穴を発見した。

これは後ほど立ち寄ろう。

さぁ、夜も暮れようとしている。
今日はまだ、村の数分の一しか囲んでいないが、何もしないよりもましだろう。

また、木炭ができあがったので、明日は囲みながら光源をつけていこうと。

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